名刺交換の方法は、基本的に立って行います。
どちらから差し出すのが正しいかというと、目下の者が先です。あいさつの時と同様に行っています。
しかし、訪問先では訪問者が先に名刺を差し出すのが一般的なマナー。訪問者が明らかに目上の場合には、たとえ訪問者であるろうと、基本マナーとして、訪問先の目下から名刺を差し出すのがルールとなります。
◆◇:名刺 渡し方:◇◆
相手が読みやすいように相手側の向きして名刺を右手で持ち、左手は軽く添えて、会社名や名前を名乗りながら差し出すのが一般的な方法。
顔写真入りなんかですとインパクトにもなり、また、よい話のきっかけになる場合もあります。
◆◇:好印象を与える 名刺の渡し方:◇◆
相手の目をみましょう。
胸の位置と同じ高さのままで。
場合にもよりますが、机やテーブル越しに差し出すのはあまり好ましくありません。
また、座ったまま渡すのなんてのは言語道断です。
◆◇:名刺の受け取り方:◇◆
受け取った名刺は、すぐにその場で目を通しましょう。 名前を覚えるとよいですね。
受け取る時は、きき手で受け取り、もう一方の手は自然に添えます。
差し出された高さのままで、自然に名刺を受け取ります。
◆◇:名刺の渡し方 受け取り方 同時編:◇◆
原則的には両手で渡して両手で受け取りますが、同時になることはよくあります。
同時になった場合には、右手で渡して左手で受け取ります。
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受け取った名刺は、日付や相手の特徴などをちょっとメモしておくとよいですね。。
相手を覚えやすく管理しやすくなります。
また、最低限のルールとして、相手の名刺を粗末に扱わないこと、これは絶対です!!
名刺の渡し方をマスターして、スマートな交換ができるとよいですね!